電気工事で使う充電丸鋸を選ぶ!
電気工事で使う充電丸鋸といえば私が思い浮かべるのは、パナソニック(Panasonic)のパワーカッターです。
本来なら、この商品名はパナソニックの登録商標なので、使わない方がいいのですが、
その良さを伝えるには、具体的な商品名で紹介する方がより伝わると考えて、あえて使っています。
充電丸鋸に関しては、大工が使うものとは全く別ものと考えるべきだと私は思っています。
その最大の違いは、安全対策の違いで、大工が使う丸鋸は、基本木材の切断を想定したものばかりで、チップソー部分がむき出しのままですが、電気工事で扱うのは金属材料が多いなので、小さな切粉でも眼に刺さると失明する可能性もあるので、横から飛び散らないようにカバーされているものを選ぶべきです。
その点を配慮された作りになっているのがパワーカッターでしっかり側面をカバーしてあり、直接飛び散ることが少ないので、かなり安全です。
パワーカッターが発売されてから、かなりの年数が経ちますが、他社から同等の安全措置がされたものが販売されることは無く、これ一択のようになっているのが残念です。
そんな中でも代用できるものを選んで紹介しておきますので、比較してより仕事内容に合致したものをお選びください。
電気工事だけでなく、どんな仕事でも安全が最優先ですから、工具選びも安全面を考慮して選択するべきです。
パナソニック(Panasonic)パワーカッター仕様
推しの充電丸鋸(パワーカッター)の主だった仕様をご紹介しておきます。
- 電源方式:Dual(14.4/18V対応)18V推奨
- 切断刃径:135mm(金工/木工共)
- 切断刃軸穴径:20mm(金工/木工共)
- 切込深度:最大46mm(90°使用時)
- ブレーキ・LEDライト付き
このほかに、旧モデル用の110mm金工刃・木工刃もあります。
パナソニック(Panasonic)パワーカッター
パナソニック(Panasonic)パワーカッターの最新モデルDual方式は14.4・18対応です。
安全の配慮は変わりなくトップレベルで、切断時の手振れを防ぐ握りがあるので、本体の跳ね返りが無く安全です。
電気工事で使う充電丸鋸はやっぱりこれ一択です。
詳しくは下記リンクでカタログをご覧ください。
パナソニック(Panasonic)Webカタログ
それでも比較する対象品が無くては、その良さが分かりにくいと思いますので、比較的安全な設計がなされているものをご紹介させていただきます。
マキタ(makita)の防塵丸鋸の中では一番安全だと思っていたものですが、本体のみを探したのですが、残念ながら中古品しか見つかりませんでした。
カタログで確認しても、本体のみの販売が無いようでした。
- 電源:14.4V
- 切断刃径:125mm(金工/木工共)
- 切断刃軸穴径:20mm(金工/木工共)
- 切込深度:最大52mm(90°使用時)
- ブレーキ/LEDライト付き
マキタ(makita) 充電チップソーカッター
チップソーカッターは金属切断を想定して作られているので、他のものに比べて安全面の配慮はされています。
しかし手軽さという点で、高所での作業向きじゃないように感じます。
それでも及第点です。
ハイコーキ(HiKOKI) 36V充電コードレス チップソーカッター
ハイコーキ(HiKOKI)36Vコードレス チップソーカッターは、使用する金工刃が180~185mmと他のものに比べて大きいので、切り込み深さは、180mm使用時で最大60.5mm、185mm使用時では63mmと他社に比べてかなり深くなっています。
しかしハイパワーがゆえに、片手で手軽に切断する時には、かなりの力で抑え込まなくては跳ね返って危険です。
キックバック回避のための機構が組み込まれているようですが、完全に無くすことはできないので、
安全面を担保するには両手でしっかり持って作業するのが基本です。
ハイコーキ(HiKOKI)のの詳しい仕様はカタログでご確認ください。
ハイコーキ(HiKOKI)Webカタログ
充電丸鋸選びのポイント
電気工事でもよく使う切断工具の充電丸鋸ですが、一推しはパナソニック(Panasonic)パワーカッターです。
高所作業での取り回しの良さや安全面を考えるとこれ一択と言っても過言ではないでしょう。
- 高所や狭所での取り回しが良いこと。
- コードレスであること。
- 切粉の飛散に対する安全面がしっかりしていること。
電気工事の現場で使うものとしては、最低この三つの条件をクリアしたものを選ぶべきです。
切粉の飛散に関しては、完璧に防ぐことは困難なので作業時には保護メガネ装着は必須なのでお忘れなく!
もし、眼に入ったときには、すぐに眼科へ行って診察を受けてください。
触ったり擦ったりするのは失明の危険があるので厳禁です。






