電気工事士Seinoの自己紹介をさせていただきます
電気工事士として日々現場で電気工事を行い始めてからすでに10年以上が過ぎ、今では責任ある立場になり、現場責任者として、工程管理、他業種との打ち合わせや建築会社との折衝など、現場仕事以外の仕事も増えて、正直毎日クタクタですが、それでも問題なく現場が進んで仕上げ段階になって、順番に照明が点灯するのを見ると、何とも言えない達成感が湧いてきます。
Seinoが電気工事を始めたきっかけ
元々管理人Seinoは、別の仕事をしていたのですが、日々工場内の限られたスペースで単調な作業の繰り返しにウンザリしていて転職を考えていたのですが、
自分で何がしたいのか分からずにいたところ、たまたま知り合いで電気工事をしている人が居て、
「仕事が忙しいからちょっと手伝って欲しい」と言われて、
何度か手伝っているうちに、だんだん面白くなってきて、一念発起して第二種電気工事士試験を受けてみたところ、運よく合格して第二種電気工事士免状を取得することができたのをきっかけに、電気工事会社へ転職を決めました。
転職した会社は従業員数人の小さな会社で、先輩と言える人の中で電気工事を本当の意味で理解してる人は一人しか居なくて、すぐに私も現場を任されるようになり、入社1ヶ月少々で小さな住宅の新築現場を任されました。
しかし、所詮1ヶ月少々の経験しかないのですから最初は失敗の連続で、他業種の職人から叱責されることもシバシバでした。
それでも会社に戻ってから日報を書きながらその日の反省点を思い返して、次回に活かす努力を続けた結果、半年が過ぎる頃には他業種の職人とも仲良くなり、現場での休憩中には談笑しながら仕事の打ち合わせをするまでになっていました。
こうなると仕事が楽しくなるので、そこからは現場の種類も多様化して、いろんな建物の電気工事をするようになり、今では現場責任者という立場で電気工事の現場に携わるようになっています。
電気工事の現場で使う工具について
電気工事の現場で日々使う工具もたくさんあるけど、全てが使いやすいものばかりじゃありません。
中には使い物にならないものもあったりして、
「これは失敗したな」と思うものや逆に、
「こいつは大当たりだな」ってものもあったりするので、
新しい工具を使うには、少なからず無駄な出費と思えるものがつきものです。
しかし、それも最初に使った人から、その情報を共有してもらっていれば、無駄な出費を少し減らすことができるので、
このブログでは、私が現場で使って使いやすいものや作業効率が上がる工具を中心にいろんな種類の工具を紹介しますので、電気工事の現場に必要な工具選びの際には、ぜひ活用していただければと思っています。
また、できることなら、みなさんが使って良かった工具もご紹介いただければ、こちらのブログに反映させていきたいと思いますので、ぜひお教えください。
また逆に、ダメだった工具も教えていただければ、多くの方が無駄な買い物をしなくて済むので、こちらの情報もお寄せいただければと考えていますので、よろしくお願いいたします。
m(_ _ m)
